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マギョ ◆ufhIs.uumE 04/03/08 00:12
お母さんには元気を出してもらうため、 地元の美味しいお菓子でも持っていこうかと思っています。
あまり感情的にならずに話し合えるのか、 それとも人生初私自身がブチ切れてPS2を路上に投げ捨てるのか、 不安ですが、とにかく行ってみますね。
マギョ ◆ufhIs.uumE 04/03/08 22:45
今のうちに、ざっと今日の事を説明します。

夕方6時頃、仕事が終わったので、まず彼女の実家へ連絡をいれました。
お母さんはすでに帰宅されており、今からそちらへ行くということを伝えると、 非常に恐縮され、それでも「ありがとうありがとう」と電話口で何度も仰られていました。
一時間ほど高速に乗り、彼女の家に着くと、お母さんが玄関の前に出て出迎えてくださいました。 彼女の様子は、と聞くと、
「部屋にこもっている。用意した昼ご飯は食べてあったので、それから何も食べていない様子だ」
という事でした。彼女は、私が来るということはこの時点で知りません。

マギョ ◆ufhIs.uumE 04/03/08 22:57
居間に通され、お茶を出されました。
その後、お母さんが二階の彼女の自室に呼びかけると、返事はなし。

「今、降りてくるから」

お母さんが申し訳なさそうにそう言われました。
それから15分、二階からは何の反応もありませんでした。

思うに、これはゲーム内の事情でしょう。
ネトゲは急に抜けられるようなものじゃない、とこのスレでも書いてありました。 その間、ごめんなさいね、ごめんなさいね、と、お母さんは繰り返し私に謝ってこられます。

15分後、普段着で彼女が降りてきました。

「どうしたのー?仕事あったんでしょ?私は休みだったんだけど」
「ちょっと用事があって。久しぶりに会いたかったし」

会話は思ったよりも普通でした。もっとオドオドして、対人恐怖所っぽくなってるのかと思ってましたから。
それよりも、彼女の顔が「引きこもり仕様」になっていたことに驚きました。
眉毛は整えていないので繋がり、不摂生な生活でクマは濃く、 肌は日光に当たらないので青白く、たるんで、ニキビが噴出していました。

マギョ ◆ufhIs.uumE 04/03/08 23:07
ばらく世間話をしていましたが、話題が先日の後輩の話になりました。

「どうだった?楽しかった?」と彼女は臆面もなく聞いてきます。私は思わず

「楽しかったよ。でもアンタがいなくて、すごい寂しがってた。どうして来なかったの?」 と聞いてしまいました。さらに

「仕事を辞めたんでしょ。今日、顔見に仕事場に遊びに行ったら、職場の人にそう聞いたよ」 と、事前にお母さんと「仕事のことを聞かれたらこう言う」と決めていたことを伝えました。 (お母さんが言った、というと、後々面倒になるような気がしたからです。この予感は当たりました)

彼女は俯いて、首筋まで真っ赤になりました。
何も言わない彼女に、私は

「そんな生活を続けていたら、どうなってしまうと思う?」
「お母さんがすごく心配しているよ。今の生活はお母さんがいてくれるおかげだよ」

「今どれだけゲームが楽しくても、ずっとそれが続くことはないんだよ」
というようなことを、正面に座る彼女に向かって話しつづけました。
元来、私はあまり説得、というようなことに向いていないのですが、つっかえながらも 30分くらいは喋っていたかと思います。

マギョ ◆ufhIs.uumE 04/03/08 23:15
私の話が一段落すると、彼女が俯いたまま

「将来のことは考えてるけど、いまとても疲れてる」
というようなことを言い始めました。

「人間関係がつらかった。もっと他にしたいことを探すつもりで辞めた」
「人生は長いんだから、今から一年くらいはゆっくり休養して、来年就職する」
「お母さんには悪いと思っている。でも分担した家事はこなしている」
そういうようなことを、彼女は私の目を見ずに話し続けました。
下を向き、始終足元のチラシをめくったりする様子は少しおかしいと感じましたが、 言っている意味は(内容はどうあれ)通じるし、私は少し安心していました。
最後に、「あなたが来てくれたことは感謝する。もうちょっと考えてみる」
と、締めくくって、彼女は今日は疲れたから、と自室に帰っていきました。

マギョ ◆ufhIs.uumE 04/03/08 23:21
お母さんが帰る私を駐車場まで見送ってくださったのですが、 仕事着のままで来たわたしをしみじみと眺められて、

「あの子も普通にお仕事を続けていたら、こういう感じだったのよねえ……」
と、急に顔を覆ってしまいました。私もなんだか涙が出てきて、

「大丈夫ですよ。また来ます。絶対また来ます」
とお母さんと暗い駐車場で手を握り合いました。
その後、また一時間ほど車の中で今日のことを考えながら帰ったのですが、 国道に下りた頃、ふと思いついて、彼女の実家に電話を入れてみました。
「さっきはありがとう、でもチョット待って。今から折り返してかけるから」
お母さんが出られて、早口でそう言われて切られたとき、いやな予感がしました。

マギョ ◆ufhIs.uumE 04/03/08 23:29
電話は、コンビニの公衆電話からでした。
実家でかけると「私にかけていた」ことが分かってしまうから、とお母さんは電話口で言われました。
「実はあなたが帰った後、もう一度親子で話し合おうと思って娘の部屋に行ったのよ」

お母さんが話す内容はこうでした。

彼女の部屋のドアを叩くと、彼女が急に部屋のなかから叫んだそうです。
曰く、「どうして喋ったのか」と。
偶然私が知って来てくれた、と(作り話ですが)お母さんが再度言っても、
「嘘だ、嘘だ、お母さんが知らせたに違いない」
ということを繰り返したのだそうです。それからは半ばヒステリーのようになって、

「私は自分の意志でこういう生き方を選んだのだから、放っておいてくれ」 と泣くのだそうです。
どうにか宥めようとしたらしいのですが、最後には
「時間がない。いまから約束がある。話はあとにして」
と言ったまま、その後は何を言っても反応がなかったそうです。

マギョ ◆ufhIs.uumE 04/03/08 23:35
車の中でその話を聞いたとき、私は目の前が真っ暗になるくらい、 ものすごく強い怒りを感じました。今でもこれを打っていて、手が震えます。
私に「考えてみる」と殊勝に言ってくれたあの言葉は、嘘だったのか。
私が帰った後、あんなに自分のことを心配してくれている母親に対して、 どうしてそんなことが言えるのか。
そして、そんなお母さんの説得を打ち切ってまで優先する約束、というのは確実にネトゲのことなのです。

「もうあの子はどうしようもないから、アナタはもう忘れて」
と、お母さんは涙声で言われました。
今日は寒い日なのに、家ではなく、外に出て、コンビニの軒先から 私に向けて泣きながら話してくださるお母さんのことを思うと、 ハンドルの握りながら、泣けて泣けて仕方がありませんでした。
彼女のことを本気で憎い、とさえ思ってしまいました。

マギョ ◆ufhIs.uumE 04/03/08 23:37
これから私はどうしたらいいのか、
これはもう放置したほうがいいのか、
病院につれていったほうがいいのか、
本当にどうしていいか分からなくなってしまいました。

彼女のことを(おこがましいですが)救いたい、という気持ちはまだ消えてはいません。 知らなければよかった、とさえ思えてしまいます

マギョ ◆pBNUgPDhy6 04/03/09 01:05
うーん……とりあえず、明日行ってみようかと思いました。 あまり間をおかず私が行って、

「どうしてこの人はこんなに頻繁に家にくるんだろう?」
と疑問に思ってくれればいいな、と思います。
考えていないでしょうね。
お母さんの話では、私が帰った後すぐにゲームを再開させていたようですから。 少しでも何か考えていたなら、そんなことはしないはずだと、私も思います。
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