上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
□投稿者/ てつや -(2005/01/24(Mon) 01:46:23)

大学に入ってから、どうにかして自分の時間を作りたい一心で、親に一人暮らしを提案しただけでは飽き足らず、さらに親との距離まで置くため&秋葉原の近くに居るために、出身が北陸にも関わらず、関東の大学を志望した馬鹿野郎です。今でこそ、ゲームなんて誰かと集まったりしない限りは絶対しない程に縁が無くなりましたが、以前はヤバいとも思える生活を大学1年の上半期に過ごしていたので、こんな人が居なくなることを願って書いておきたいと思います。

私が初めて触ったゲームはリネージュ2βだったと思います。冒頭に書いた通り、一人暮らしになったことで、暇な日は馬鹿みたいにやっても叱られないことから、ネットゲームという世界に嵌ったのだと思います。あの頃は、私のゲーム好きな性情を簡単に満たしてくれる非常に都合の良い空間であったのだろうと思います。今考えると非常に恐ろしくなりますが……。
なんであれ、初めてのMMORPGの世界に触れた私は麻薬の様に溺れていきました。初めは2時間くらい操作を軽く触って、敵を狩って、PCと会話して――。オンラインの世界に感動を覚えつつ楽しんでいました。しかし、後は典型というか、定石というか。LVを上げて、金集めて、新しい武器買って、ボス倒して、更にLV上げて、…のルーチンワークから抜け出せなくなりました。
ピークになったころには、朝に寝たにも関わらず、真剣に昼には目を覚ましてログインな生活。18時間~24時間の平均時間でインしてたハズです。飯なんてパソコン前で当たり前。クリックの数なんて果てしない物になりました。てか、マウス壊れました。それでもエレコムの安いの買ってまでやりましたが。

そういった生活を送って1ヶ月程過ぎてから、友人から一言言われて私の生活は終わりました。

「悪いが、お前の顔つきキモい。」

凹みました。そして、鏡の前に立ってから泣きました。自分の顔が気持ち悪い程に変わっていました。学問に打ち込んで、周りとも気晴らしに遊びに行ったりしていた頃の生き生きした表情は無く、目尻が垂れたヒトが見えました。
それから生活は戻り始めました。勿論、そんな生活を送っていたから失ったものも大きいです。単位は5つも落としました。それでも、バイトも始めたし友人との関係も回復してきています。周りの人からの印象も良くなったように感じます。
確かにオンラインゲームは面白いと思います。ですが、社会の中から派生して誕生したゲームという娯楽のジャンルを、生活そのものののヴィジョンだと認識するのは止めて欲しいと思います。ゲーム内のステータスは効率的に上がるけれど、それを”直に向き合ったときに”評価してくれる人は少ないんです。『ゲームをする事も現実の事象だから、現実逃避じゃないよ。』と友人は私に言ってきた事があります。確かに間違っては居ないけれど、そういう問題ではないんですよね。

自分自身の生活を戻すのに半年以上かかりました。たった1ヶ月のMMORPG生活は、半年もの時間を犠牲にしたと言ってもおかしくないでしょう。勿論、MMORPG生活から抜け出した事で得た教訓もありますが、MMORPGに踏み込まない方が望ましいと思います。

悩んでいるけれど、抜け出せない人は外に出て歩いてみましょう。ファーストフードで本でも読んで、時間を潰してみるのも良いです。なんでも良いので、他の人の動きを目で見て感じてください。何か得られるはずです。まず一歩踏み出して欲しい。出来れば誰かに言われてしまう前に。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。