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□投稿者/ 落ちた女 -(2004/12/24(Fri) 04:41:34)

私は主婦です。
そして某MMOにはまり、最低な女になりました・・・

MMO自体知らなかった頃、あるHPから某MMOのβテスターの募集があることを知り、興味本位ではじめました。
右も左もわからない私は、ギルド勧誘のお誘いを受け、わからぬままギルドに入りました。
ギルドのマスターから今日の目標はLVいくつあげること・・・
と言われ、ギルドの流れの中に入り、最初は一日3時間と決めていましたが、
そのうち4時間になり、5時間になり・・・
主人が外出したのを見て起きて、ゲームを始め、食事もとらず主人が帰宅するまでの間、そうじもせずひたすらLVあげ。
主人を早めに寝かせて、そこから明け方までゲームにIN。
そしてまた同じ1日の繰り返しをずっとしていました・・・
もちろん部屋はホコリだらけになり、お風呂はかびが生え、台所すらウジが沸くほどになっていました・・・
主人はいいかげんにしなさい!といいながら朝仕事にでかけ、帰ってきてお風呂を自分で洗い、洗濯をして、布団を自分で引いて、私が現実世界に戻るのを祈るような悲しい顔をして私をみるようになりました。
私はギルドのマスターになり重要なキャラであることもありゲームの中の世界にどっぷり使っていたため、現実に戻る事は出来ませんでした。
主婦でありながら、全く主婦の仕事をせず、カーテンもあけずゲームの為だけに少しの睡眠をとり、主人をうとましく思い、帰ってこなければ食事の支度もしなくていいのに・・・と日々思うほどでした。

あるとき久しぶりに女友達にあったときのことです。
友人が私の姿をみて、一瞬引き、いつもなら割り勘で食事をするのにそのときはご馳走してくれました。
そして帰り際にこういったのです・・・
「これで服かおいしいもの買って帰りなよ」
私の手に1万円札が渡されていました。
生活に困っているわけでもなく、断ったら、「いいから」というので、その場はそのまま受け取りました。
後日何かの形でお礼をしようと思っていました。
家に帰ると主人が「今日は楽しかったか?」と聞いてきました。
「1万円もらったの。リッチなのかな。今度何か服でも買ってお返ししなきゃ」というと、主人は怒鳴りました。そして泣いていました。
「自分の姿を鏡でみてこい・・・」といい、私が拒否してゲームを始めようとすると、堪忍袋の緒が切れたようにひきずられ、鏡の前に連れていかれました。
そして自分の顔を見ろ!よく見てみろ!といいました・・・
そこにはこけた頬と痩せすぎて飛び出た目・・・まるで書いたような目のしたのクマ・・・冷静に見るとミイラにも似た姿でもありました・・・

友人が私をどんな風に思って見ていたのか、服やおいしいものをかいなと言ったのは、この崩れすぎた私を哀れに思ったのでしょうね。
そう思ったとき、初めて現実に引き戻された気がします。
気付いたら必死に主人に泣きながら謝っている自分がいました。

今はもうMMOは全くやっていません。
そして少しずつではありますが、体重も増えてきています。
あの時の顔は今でも忘れられません・・・
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