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□投稿者/ ハマリロ -(2005/08/01(Mon) 11:46:22)

はまってる時ってやっぱ正常じゃないですよね。
私がネトゲにはまってたのはもう7年も前の話になります。
当時はもちろん、このようにネトゲに警鐘を鳴らしてくれるサイトもなく。
もちろん免疫などあろうはずもなく。大人数でRPGゲームをプレイできるという長年の憧れが実現したような世界に当然ハマりまくりました。
最初に知らない人に話しかけた時のドキドキ感や、はじめて日本人と出会った時の感動など今でも忘れられません。もはやゲームではなく、もうひとつの世界のように思ってました。
もちろんプレイ時間はどんどん伸びていき、平日でも8時間、当時はサーバダウンが2時だったので8時間ですみましたがこれが朝方だったら際限なくやっていたでしょう・・・。休日はもちろん目が覚めてから寝るまでの間ずっとプレイしてました。平均睡眠時間は3時間くらいだったでしょうか。
仕事もかろうじて行ってましたが、必要最低限の事以外はする気もおきず。社会人としてあるまじき行為の遅刻も2度ほどしました。
そして、ありがちなことですがゲーム上で一人の女性と仲良くなりました。
盛り上がって2人の家を建てて一緒にすんだりしてるうちに、会おうってことになりました。
当時の自分はリアル彼女も居ましたし、女性ゲーマーなんてものすごいオタクだろうという偏見もありましたので、どうせオタギャルがくるんやろうと気楽に会いました。
ところが、そこに現れた女性はオタクなんて、とんでもない普通に可愛い女性で、ゲーム以外の話題も豊富でした。恥ずかしながら惚れてしまいました。
しかし、そんな私のテンション上昇とは逆に彼女のテンションはあきらかに下降しているのです。
どうも俺のキャラに恋してたようです。会うまでは彼女の方が積極的だったのに、会ってからは私の方が積極的になりました。彼女のキャラが他のキャラと喋ってるのに嫉妬したり、ICQが常に不在になってるのに、街で彼女をみかけたり、だんだんと苦痛になり、彼女と距離を取ることにしました。距離を置いてるうちにだんだんとゲームからも距離ができてきました。
彼女と知り合ってからは、それまでの狩りや冒険や金儲けや友達と街でバカやることもつまらなくなっていて、彼女と会うためだけにログインしていたからです。彼女と会えないならログインする意味がなくなっていたからです。
距離を置いてるうちに、あれだけ大事に財産を蓄えていた家もあっさりと腐っていました。でも、その時点ではもう惜しいとも何とも思いませんでした。所詮はゲーム内の財産です。
丁度その頃、カードの有効期限も切れたので、これを機会にやめました。

彼女とはメアドや携帯番号も交換してたので、ゲームやめてから何度か会いましたが、今度は何も感じませんでした。やはり私もゲーム中の彼女のキャラに恋してたようです。
そんなこんなでハマっていた期間は半年ほどでしたが、仕事の信用を始めいろんなものを失っていました。
7年経った今では笑い話ですが、当時の後輩は未だに”あの頃の先輩は異常でしたよ”などと言われます。
とにかく私は恐ろしい経験をしたと思いましたので、それ以来、いっさいのネトゲをプレイしていません、これからもすることはないでしょう。自分自身の自制心のなさを知ってしまいましたので。
まあ個人的には自制の範囲内でできることなんて大して面白いことではないと思うんですが、本当におもしろいことっていうのは常に大きなリスクと隣あわせであるということを学べただけ私は運が良かったと思っています。無難な一生を送りたければ、自制できる程度の趣味をみつけることです。
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