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□投稿者/ レイリック -(2004/12/13(Mon) 04:22:35)

つい最近までROをプレイしておりましたがこの度目出度く引退できました
このサイトに辿り着いたお陰です、ありがとうございました。
体験談はより多い方がいいと思ったので新鮮なネタを投稿させて頂きます。

中学生になってから「将来の為に」とパソコンを買い与えられてからまだキーの配列すら解らなかった桜の舞い散る午後、親友から「面白いゲームがある。」と誘われて始めたネットゲーム。

当時私は人見知りがちな性格でしたので「ゲームとは言え人と関るのはちょっと・・・」と断りたかったのですが、親友の誘いという事も在り断りきれなかったのです。

ゲーム開始後、簡単な手解きを受けてから一人でレベル上げ、暫くして、指が疲れたのでボーっとしているとゲームの中の見知らぬ人達に声を掛けられて、物凄くゆっくりではあったけど、意思疎通が出来た事に凄く感動しました。
その人達はとても優しく親切で、引退するまでずっと行動を共にしました。

最初は一日一時間、でも、だんだん物足りなくなってくる自分が居ました。
そのうち夕食後から就寝までにある時間の殆どを彼等と遊ぶ時間に充てるようになりました。
最低限学校には行きつつも、考える事は夜の冒険の日々の事ばかり・・・この頃から夢にまで見るようになりつつありました。

そして夏が来て、学生なら喜ばない訳が無い大連休、その殆どをパソコンの前で、他の事は最低限以下で過ごしました。
今までに無い速度で強くなる私の分身、この頃はデータの増減に一喜一憂していました。

夏が終わり、秋が来て・・・私は夏に過ごした長く短い時間が忘れられず、ぽつぽつ、とではありましたが、学校をサボり始めました。

秋が終わり冬が来て、また春が来て夏が来て・・・
「ゲームに取り憑かれた」と陰口を叩かれ、心身共にボロボロになってもまだ止めず、ゲームの仲間に励まされて「なんて優しい人達なんだろう」と涙し、幸せな気分でずっとゲームをしていました。
この頃は、既に「人見知り」が「人嫌い」にランクアップしていました、モニター越しでしか怖くて人と会話が出来ず、しようとも思えず、ゲームをやっていなければ気が違ってただろう、と正当化して、もしやっていなければ普通じゃなかっただろうか、とも思っています。

秋が来て、周囲は受験シーズン真っ只中なのに、自分はゲームをまだ続けていました。
学校だけは通っていたので「出席日数は足りないけれど真面目だから」と推薦を貰い受け、受験勉強もせず、県内で最低ランクの高校に面接だけで入学しました。

中学生時代の嫌な経験はもうしたくないと思った私は、少しだけ明るく振舞ってみました、人見知りの私に出来る範囲で、ゲームの中で評判の良かった行動を思い出しながら・・・

ウケは取れましたが周囲の評価は奇人変人と言った類のモノとなりました。
それからというものの周囲の目は白く見え、罵詈雑言が聴こえ出し、終いにはあからさまな嫌がらせも・・・

この失敗から今まで自分がしていた事の異常さに今更ながら気が付き、ゲームの時間を減らして現実に目を向け始めました。

するとゲームの方がだらだらとしたものになり、半年近くでもやっとしたわだかまりの様なものが・・・そこで丁度このサイトを見て踏ん切りが付き、こうして引退に至った次第であります。

これから真っ当な人間に血反吐を吐きながら戻って行きます。
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