上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
□投稿者/ ( ´_ゝ`) -(2006/01/02(Mon) 01:44:44) [ID:YOpZqOeo]

正直、こんな風になるなんて思ってもいなかった。

初めは小学生の頃、俺には兄が居てリネージュをやっていた。
そんな姿を横目に見ていた俺はとても楽しそうで仕方が無かった。
時々、俺にも操作をさせてくれたりして楽しかった。
そんな中、中学生に上がった頃。
兄がPCを買い換えたため使っていたPCを俺にくれた。
その時から始まった。
俺はリネージュをインストールし自分で課金して初めていった。
初めは戸惑っていたが、街で親切な人と出会いいろいろと教わった。
そしてその人のクランに入った。
共に狩りをするため、守るため俺は頑張った。
帰ってきてすることと言えばパソコンの電源を入れること。
このときからおかしかったんだな。
そんな時に、その人が鯖移住とのことで便箋一つを残し去った。
そして俺の目標が変わった。
戻ってきたとき、恥じない姿で居ること。このクランを守ること。
そんな覚悟を決めた俺は、気づけば何十時間とやっていた。
全ては目標を果たすため…。

いつしか俺は家族や友達がうっとおしくなってきた。
○○へ出かけよう。○○をしに行こう。
「俺のリネ時間が減るだろ。」そんなこと考え
「俺はいいよ。」断ることも多かった。
そして俺はLv49まで上り詰めた。
さらに上を目指すために頑張った。
けれど、クランの皆のレベルが低かった。
だから、違うクランへと移っていった。
目標も見失い、ただただ強さを追い求めるようになってきた。
中2の夏休み、一日10時間を越えるプレイ時間
眠くなり、まぶたが重くなった目を擦りながら
それでもリネージュをやっていた。
中3の夏休みですらもやっていた。
そして勉強する時間が勿体無く
目標としてた高校よりもワンランク下の高校を選んだ。
その時、迷いなんてものは無かった。
ただただ、リネをやる時間が欲しかっただけだった。
そして迎えた一つの頂点。Lv52。
なったとき、なんとも言えぬ達成感があった。
けれどそこに行くまでに、余りにも失うものが多すぎた。
友達との会話も減った。家族との会話も減った。
学力も落ちた。視力だって落ちた。
そして目標を見失ったとき初めて気が付いた。
俺、今まで何してたんだろう。と
残っているのは、ネット間の友人とLv52のキャラ。

そして俺は目標も見失い、inしてもパソコンの前でぽけーっとしてるなど
何もしてない時間が増えた。
課金が切れたとき、気づいた。
俺はもうダメなんだな。と
そして俺は課金を止めた。
今更止めても、高校は変えられない。
だけど、卒業するまで時間はあったので
リアル友人と話をしていた。
その時の俺は、パソコンの前に座っているときには
決して見せない笑みを浮かべて笑っていた。


2年半近くも俺はネットゲームにはまっていた。
今でもリネージュをやっているけれど
1日に1時間やるかやらないか程度。
リアルの方を大事にしている。
でも、遅すぎた。
人生の分岐点である受験を捨てたんだから。
これを読んでくれた人に告ぐ。
ネットゲームは面白い。しかし恐ろしい。

だから

自分を見失わないで欲しい…。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。