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□投稿者/ to-ya -(2005/05/14(Sat) 03:45:51)

30歳、現在失業中の男です。
何で失業中なのか。やはり主たる原因はネトゲ。

私がもっとも長い期間プレイしていたのは天上碑。
まぁ評判どおりチャット以外にやることがないことでも有名なんですが、それは置いといて(笑)

天上碑を始めたきっかけは友人の紹介。
当時、実家の大阪から東京へと転勤していて、オフラインゲームをやってました。
ある日、メールで私が大阪の友人に「面白いゲーム無い?」と尋ねた所、2次βの頃の天上碑を紹介され、その日のうちにクライアントをダウンロード。
インストールを始めて、プレイしてみました。
ちなみに、そのときには「東京で知り合った友人」が隣に居ました。

夜、メールが届いてその「東京の友人」も同時に天上碑を始めたとのことでした。
友達同士で会話できるならメールよりも便利だわ、と思い、次第にのめりこんでいきました。
「大阪の友人」から紹介された派閥(=ギルド)に入り、仲間もたくさん出来た。
名声(=レベル)350ぐらいまで、チャットが楽しくてその派閥に居ることが楽しくてどっぷりハマっていました。

仕事が1日おき(昼夜勤のため)だったため、家に帰って即天上碑…
「みんなと話すのが楽しい~~~!!」って思っていました。

でも、ある事がきっかけで派閥内部で揉め事が増え、「旅」(=考える期間)をする仲間が
増え、当主がある日「俺、もう限界…。当主誰かかわってくれ…」と言い出した。
当主自身が結構有名だったこともあり、必死に抵抗する俺やみんながそこにはいた。
数日後、派閥は存続(ちなみに現存)し、当時の当主も旅に出ると言い残して派閥を脱退。
(なお、数ヵ月後引退していたことが判明しました)

私自身はそういいながら、同じ社会人であり、同じ日に天上碑を始めた「東京の友人」との
レベルや強さの格差についていけなくなってもいた時期でもありました。
それに嫌気が差し、私も「旅」に出るといったまま、天上碑内で知り合った別の派閥の当主に
「今の派閥、このままじゃ壊れるかもしれんし、そっちの派閥入れて」と願い出ていた。
私は狩場の話とかではなく、日常会話でチャットを流すのが普通だったため、皆好意を持って
いてくれていたのでしょうか、そのままその派閥に移籍させてくれました。

そこから暗黒の日々は始まった。
その移籍先の派閥の当主というのが、女性だった。
明るくて、天然ボケで、でも強くて…って人でした。

「○○さんまだ帰ってきてない?」
「○○さん、一緒に導入された新しいクエストしようよー」

派閥内の他の人のことは無視して、当主だけをずっと待っていた。
その人のためだけに強くなろうとしていた俺が居た。
私の頭の中はその人のことでいっぱいになっていた。

女にもてた事などない俺は、勇気を振り絞って、一度だけ「逢いませんか?」と言った。
ガードは固かったけど、必死のアタック(笑)で、なんとか逢ってくれることになりました。
リアルで逢ったその女当主さんは、ゲーム内と同じでやさしくて明るい人でした。
リアル職業とか書くと怒られそうだから伏せますが、本人から聞いたら、結構な役職持ち。
「リアルも頑張って、天上碑も頑張って…俺にないものをこの人は持っている」、とそう
信じ込んだ俺はどんどんその人を好きになっていきました。

そして逢ったのが今となっては間違いだと思う。
一方的に好きになって行く俺の姿があった。
彼女に告白して、フラレマシタ…。

「私、彼氏いるよ」
「俺は君が彼氏持ちでもかまわない、俺の気持ちは変わらないからね」
「うん、ありがとう。これからも頑張ってね」

それから数ヶ月は何事もなく天上碑を続けていました。
俺自身がその人のことで壊れていることに気がつくこともなく…。
なお、このことはもと居た派閥の仲間、大阪の友人、ネトゲをしないリアルの友人、そして所属している派閥の人にも相談してました。


今となってはその時あっさりとあきらめて居ればよかった。
でも、その人は俺がこの失恋にめげず、元気になることを望んでいた。
だから、普通に天上碑仲間として過ごしていた…つもりだった。

「頑張ってっていうから、俺はまた頑張るよ。君のためにね」
「あなたの期待にはこたえられませんからね」

だんだんすれ違いが増えていった。
でも、俺は「頑張ってね」て言ってくれたその一言だけが支えになっていた。

リアル仕事が東京から横浜勤務になり、多忙になったころ、俺は最後の一言を突きつけられました。
仕事中のことだった。
「3月に結婚しました。今まで楽しかった。もうあなたとのメールは辞めたいと思います。本当にありがとうございました」というメールが…。

このメールで一気に俺の精神が崩壊しました。
それから数日、食事も喉を通らない。仕事に身が入らない。何もやる気が沸かない…日々が続いた。

「俺の好意と努力、平気で踏みにじったな!」「俺から逃げるために結婚したのか!」と逆上し、
ストーカー行為まがいのメール攻撃を始めることになった(1ヶ月に1度、未だに続いている)。
その人の良いところを全否定しているようなメールが…彼女に届いているはずだ。(拒否はされていない)


ちなみにその人は仕事行ってる最中でもチャット維持のためずーっと放置してPCつきっぱなし。
帰ってきて速攻天上碑やってる姿を想像すると…キモイとしかいえないよ。
これでよく結婚生活が成り立つなぁ…と思うと哀れにも見えてくる。
廃人を否定してる張本人が廃人なのだからどうしようもないと言えばどうしようもないか(笑)。


その後もしばらく天上碑は続けていたが、後に知り合ったメンバーとともにリネージュ2へと移行。
俺はそういう意味で「ネトゲを辞めた」わけではないのだが、リネ2は自分のペースでのんびりやっている。
in時間が5分とかいうのもあるし、休養するときはしっかりとクラメンHPなどに書き込み休養している。

最終的に、全部「その人のせい」にして、俺はつい先日、会社を辞めることになった。
「精神的に陥れたのはお前だ!」「お前が生きている限り、俺は一生許さない!」
「天上碑とあんたとの出会いで失ったものを、俺はリアルで取り返す!!」と決めたのでした。


退職して、時間が増えて思ったこと。

晴れた日に外に出るのは楽しい。友人とやっぱり直接話すのは楽しいな。
それ故にネット恋愛(MMOでは特に)はかなり危険かもしれない。
俺のようになる前に、ナンパ目的でMMOやチャットやろうとしてる厨房は、絶対にやるな。
そうなっている自分が居ると気がついたときに、辞めてしまえば片付く。

俺は、今、再就職のため(そしてそれも「その人より俺が幸せになることで復讐してやる」と位置づけて)、MMO全部を休んでいる。

MMOをやろうとしている人たち、そして今やっている人たちへ。
こんな最低な人間を演じる結果にはならないでほしい、そう切に願う。
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