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□投稿者/ 末期患者より -(2004/11/03(Wed) 05:15:09)

初めまして私は自他共に認める引き篭もりです。
書き終わった後に、以下3行を付け足しました
かなり重度ですので強い嫌悪感を抱く方もいらっしゃると思います
完読が可能でしたら反面教師として留め置いて頂けましたら幸いです。
今年三十路を迎えました。仕事はしておりません。
先日まで毎日食事と御風呂、家族の用事、若干のお小遣いを捻出する作業
極たまに訪れる友人との交友以外はROをしておりました
仕事を辞したのはMMOがきっかけではありませんでした
当時24の私は漫画家になりたいという夢を諦めきれず
時間が取れないと転職を繰り返し
とうとう仕事を辞め一日中絵を描く事が出来る状況を親に作らせてしまいました
初めの一年は何時再び仕事に就くのかと毎日のように親に問い掛けられていました
当時私は、情熱に燃えており今仕事に就いても納得が行かず辞めてしまう
生まれて初めての大きな我侭を言わせて欲しい
漫画家としてデビュー出来るかもしれないし
納得出来たなら・・・自分の才能が無いと分かった時・・・
就職する日もあるかもしれない と。
それまで何事も続かなかった飽き性の私が毎日心からの叫びを親にぶつけていました。
一年が経過すると
その情熱が今までと違うと感じたらしく応援までしてくれるようになりました

ある時私はインスピレーションを求めてWEBの海を巡回していました
そこでとても好みの絵柄を描かれる作家さんのHPに辿り着きました
どうしたらこのような絵が描けるのでしょう
そんな風に羨望の眼差しでサイト内を巡回していますと
とあるMMOのキャラクターをその方の創作絵柄付きで紹介されていました
日記風になっていてとても楽しそうな印象を受けました
純粋にMMOは楽しそうという気持ちと、それに加え
この作家さんの楽しんでいる世界を私も体験してみたい。そう強く思いました

次の日MMOをするのに必要な登録をして早速始めました
初めの2・3日は何もかもが新鮮で徹夜をして楽しみました
その後はログイン時間は減り一日2時間程度でした
この調子なら創作の刺激にもなるし仲良く付き合ってゆけると思ったのです
ところが、何時しか長時間のログインが
その世界での生活を、より豊かにする事を体感で知ってゆきました
そうなってからは徐々にログイン時間が長くなり
瞬く間に毎日がMMOやりたい放題の日々になりました
ここで不思議に思われる事があると思います
ネット環境の持続とネットゲームの料金の支払いです
収入が無いのに続けられる理由(わけ)。
それはアマチュア漫画の世界で、それの維持に必要なだけの資金は
ギリギリ捻り出していました
それも段々お金が足りない時にだけ申し訳程度に描くようになってからは
売れ行きもジリ貧でもうギリギリの所まで来ています
当然ですよね自分の楽しみを繋ぐ為に手を抜いて作っている物ですから
買いに来てくださった方にはそれが手に取るように見えた事でしょう
私は自分の為に周りを裏切り続けていました。
・・・・いえ、今も・・・そうであると思います・・・。
そういったことも手伝いまして・・・
親としてはお金を無心しないという事は何とか形になりかけ(しようと)て
頑張っているのだなと思っていてくれているのかもしれません・・・
一度商業誌に掲載された事もありそれも追い風になっているのかもしれません

この度ここを知るきっかけとなりましたのは
最近起こった、とあるゴシップ誌の内部告発の記事でした
いい加減辞めたいと思うものの
それまで費やしてきた時間の結晶であるアイテムなど
RMTが禁止されているROでは自分に利益の返る処分の仕方が無いため
どうしても引退に踏み切れませんでした
そこでそのゴシップ記事が大きな話題となり
これをきっかけに引退をしようと決意しました
ただ大きな障壁は・・・RO内でとても親しくなった人が居る事なのです
私はリアルの世界では元々友人が少なく、その少なかった友人も随分昔に
私に愛想を尽かし現在はリアル友人はMMOを始める前からの友人で
現在MMOをしている友人だけです

こうして改めて文章に起こしますと目を瞑ってきた事が如何に多かったのか
5年間(もう直ぐ6年ですが)自分自身の事が見えてきます
後悔の念と共に、ここまで分かっていて
まだ完全にMMOを払拭できない自分を自分でもクズだと強く感じます
皮肉にもきっかけとなったゴシップ記事の運営側のコメントとして
(事実無根と言ってはいますが)載っている言葉
当に私の為の言葉であると今痛感しています

その記事を知る前の事ですが
ある日鏡を見ました時愕然としました
元々お世辞にも良いとは言えない顔だったのですが
加齢、手入れしていない事が手伝って更に醜くなった私がそこには居ました
御風呂に入る前に洗面所で今まで気にしなかった半身鏡を見ました
そこには脂に弛んだ醜い肢体がありました
私は風呂桶の温かいお湯の中で震えていました
しかし風呂から上がり自分の部屋に戻り
ROを起動させると震えは収まりました
それでも危機感は心に根付いたようで翌日からは毎日散歩をするようになりました
一日ニ時間ですが少なくとも自分の意志でROをしない時間が出来ました
少しづつ弛んだ脂が減る様と紅葉に沈む夕日を眺めながら
楽しく毎日楽しく歩いています
再び漫画も描くようになりました
これを機会に更に少しづつ接続時間が減らせるよう
試みて行くつもりです。いえ、減らしてゆきます。

甘い夢のような時間が終わると
そこには何もなく、ただ現実と年老いた自分
昔絵本で見た浦島太郎
私はそこから何も学ぶ事が出来ていませんでした。

目を背けていた嫌な自分を見つめなおす機会を作ってくださった
管理人様と皆様に勝手ながら感謝をさせて頂きますと共に
きっかけを作って貰えましたROの管理会社様の管理と
内部告発を載せられました雑誌編集者様にも感謝を。

最後に私のような愚かな道を辿る人が一人でも減ります様
願いを込めまして一人の恥ずかしい道程を稚拙な乱文ではありますが
ここに記させて頂きます。
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