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□投稿者/ 氷霧 -(2005/03/18(Fri) 21:24:21)

ネットゲームに嵌ったのは今から二年前のことになります。
今から考えれば社会人だったのがせめてもの救いだったのかと思ってます。
これが学生の時だったならば・・・と思うと背筋がぞっとします。
やってたネットゲームはラグナロクオンラインです。
きっかけは友人からの紹介でした。

最初はこんなのどこが面白いんだ?と思ってたのですが
友人に「まぁ騙されたと思って一ヶ月やってみ」と言われ
友人と一緒に数時間やってたのですが
一ヶ月経ってた頃にはそんなことも忘れて嵌ってる自分がいました。

一ヶ月も経つとやってみたい職とかも増えて
手にしてみたいアイテムも沢山ありました。
プレイ時間も最初は数時間程度だったのですが
気が付けば仕事から帰るなりRO。
休みの日は起きてから一日中やってる有様でした。

やっていた当時から職場に行くと家から離れるせいか
このままでは駄目だと思いあれこれ考えるのですが
どのキャラを育てるとかステ振りはこうするんだとか
帰る頃には頭はROでいっぱいでした。

会社が有給とかに厳しかった事や
1人でも欠けると仕事が成り立たない会社だったので
有給使って休んだりとかはさすがにしませんでしたが
同僚や先輩に遊びに誘われても適当な理由をでっちあげたり
忘年会や新年会も嫌々参加。

趣味で立ち上げたHPも完全にROの日記サイトと化し
内容を気に入ってくれていたお客さん(といっても少なかったですが)
もどんどん離れていきました。
部屋に引き篭もった自分を見かねて親が
「たまには外に出てみたらどうだ?」というのも上の空。
早く風呂に入ってくれと言われてもブツブツと文句を言って嫌々です。

それでも懲りずに今度はあの職をやってみたいとか
あのカードを手に入れるんだと躍起になってROを続けていました。
総プレイ時間はもう何時間になるのか解かりませんが
仕事から帰ったらRO。
寝落ちの常習犯で眠くなったら露店。
風呂に入ってる時も時間が勿体無いとまた露店。
夜も次の日が休みの時は夜中の3時頃までやってたり
寝るときも露店を開いたまま寝てました。

キャラクタースロットが足りなくなって2アカウント目を取得。
働いていたので課金料金はあまり気になりませんでした。
親のPCを借りてアイテムの受け渡しとかもしました。
だいたいの職をやってはLv60ぐらいで飽きては消すの繰り返しで
初期はレベルの上がりやすさやスキル取得の楽しみもあって
合計10キャラぐらいは作ったんじゃないかと思います。
どうせ飽きるだろうと思い最後に作ったキャラが予想外に嵌ってしまい
廃と呼ばれるぐらいのレベルに達しました。
装備もそれなりの物が手に入りこの頃になると転生を意識してLv99に
するんだと躍起になってました。

勧めてくれた友人もしばらくはやってましたが
1年前ぐらいには課金はしてるものの頻度がかなり落ちていましたが
そんなことも気にせずにずっとレベル上げをしていました。

もうアイテムも大体の高価な物が手に入り
ゲーム内通貨もそこそこ持っていますし
大抵のダンジョンには行きました。
あとは転生だけかなーと思い黙々とレベル上げをしていました。

もう成人式も迎えて二十歳になったのにROばっかやってるのも
何だか子供っぽいかな?とか密かには思ってたのですが
(それでもかなりの時間はやってました)
ある日友人が高校時代の友人を集めてたまには遊ばないか?と
誘ってくれたのが辞めるきっかけでした。

その日は本当に楽しくてROの事なんかすっかり忘れていて
声が枯れるまで人見知りの激しい自分には珍しく喋っていました。
そしてたまたま晩飯の時にパソコンの話題になったのですが
話している内にだんだんネットの話になっていって

「お前なんか仕事以外の時はROばっかやってんだろ(笑)」

その友人はROを勧めてくれた奴でHPの日記も
ちょくちょく見てくれた奴なので別段知っててもおかしくはなかったのですが
こう言われたのがきっかけでした。
たったこれだけです。

もちろん友人は馬鹿にする訳でもなくただの冗談だったのでしょうが
自分では「あー自分でネットゲーばっかやってるんだよな」とか思って
知ったつもりであっても他人から言われると
なんだか迫力・・・って言うんですかね?
真実味を帯びてるって言うんでしょうか。
みたいなものを感じて他人に影響されやすいのもあって
何故か今まで自制しようとするとあんなに苦しんでいたのが
スッパリと辞めることが出来ました。
辞めたって言うよりも勝手に依存が消えていったって感じでしょうか。

自分ではこの友人に勧められてやったのもだから
この友人の一言で終わらせるのはピッタリかなと思い納得してるのですが
意思の弱い自分が他人の何気ない一言でこんなにもアッサリと辞められるとは
思いもしませんでした。

キャラデーター自体はまだ残ってますが
これは友人とネカフェに行ったときにやるぐらいのもで
家ではやっても1日30分程度でやってる最中に
親から何か頼まれたりすると
ここまで経験値も上げたしまぁいいっかと納得して
以前のように腹が立ったり文句を言うような事も無くなりました。
また、やってても眠くなるとそれ以上やろうという気が起きませんでした。
今から考えると、どうして眠いのに無理してやってたんだろうなとも思います。

今ふと思うのですがレベルが90台とかで
ほとんど上がりにくくなり明らかに経験値効率を重視してるような
狩場に1度行ったことがあります。
そこにいるキャラは高レベルじゃないと
使えないようなアイテムを使っていました。
武器もかなりの金額のするものなのでしょうか
叩き出しているダメージは自分よりも数段上です。
武器を振るう速度も半端じゃありません。
自分では苦労してそうなモンスターも瞬く間に倒し
次のモンスターを求めて去っていきました。

確かにそんなキャラを見てると
「すごいなぁ自分もやってみたい」って思う気持ちも以前はありましたが
今ではそこまで辿りつくまでの経路を考えると
ぞっとするものがあります。

会社の同僚とかに「何か面白いゲームってない?」とか
「RO面白そう」とか聞かれても
ネットゲームそのものをあんまり勧めるようなことは言わなくなりました。
会社を辞めて次の職を探して転職しようとしてる友人にも
ネトゲだけはしない方がいいと言うようになりました。

やっていた時は100%だった依存率も
今では60%に下がってきました。
これも大きな励みになったと思ってます。

手元には結局インストールして終わっただけのFF11がありますが
もう二度とネトゲに手を出そうとは思いません。
今まであんなに依存していてこのサイトを知った時でも
「こんなに依存で苦しむ人がいるのか・・・」と思いましたが
この機会を逃さずネトゲと別れたいと思います。
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